皆さん、こんにちは。
早速ですが、皆さんは 靴下を夜に履いて寝る派ですか?
それとも、履かないで寝る派ですか?
なぜこのような質問をしたかと申しますと
私自身、ここ最近歳のせいか寒くてよく眠りにつけないからです。
そこで、冷え対策として試した行動が
身体がポカポカのお風呂上りの状態で靴下を履くと身体が継続して温まり
そのまま靴下を履いて寝ることで深い眠りにつくことができました。
”これは効果がある”と思い、皆さんに情報を共有させていただこうと思います。
また、実際に靴下を履いて寝ることでどのようなメリットがあるのかも調べてみました。
”冷え性の方”には特に試していただきたい内容となっておりますので
ぜひ、ご参考になれば幸いです。
そもそも寝つきが悪い原因は?
まず、睡眠とはどういう仕組みで起こっているのでしょうか?
その答えは、人は睡眠状態になるにつれて、深部体温が下がります。
深部体温の低下は眠気が出てくるための条件とも云われ
通常では深部の体温が下がると体の手足から熱が放出されるのですが
冷え性の方は血行が良くないので、温かい血液を手足の先までスムーズに運ぶことができず
手足から熱を逃せないので深部体温が下がりにくく寝つきが悪くなります。
寝つきをよくするための方法?
では、どのようにして寝つきを良くするといいのでしょうか?
私自身がおススメするその答えは、ズバリ!
寝る前や入浴後の身体が温かい状態の間に
◎:つま先が開いている状態の靴下or五本指の穴あき靴下を履いて寝ましょう。
NG:つま先がこもってしまっている状態の靴下を履いては返って冷えの原因に!
その理由
⇒靴下を履くことで血流を促し足の温かさを保ち
熱放散がうまくでき寝つきが良くなる仕組みとなります。
Point:つま先が開いている靴下に限りる理由
⇒つま先がに熱がこもってしまいうまく熱放散ができないからです。
靴下を履いて寝るメリットとは?
では、靴下を履いて寝るメリットは温かさを保つ以外にどのような効果が期待できるのでしょうか?今回は2つ、ご紹介いたします。
むくみをとることができる ※着圧ソックスに限る
☞昼間の活動中に着圧ソックスを履いている方も多いですが
寝るときに試している方も多いです。
かかとケアにも繋がる
☞年齢を重ねていくうちに乾燥したり、赤外線の影響を受けたりで
いつの間にかカサカサになっていませんか?
夜は、おやすみ中、かかとに体重をかけずにしっかりと潤いを与えるのでおススメです。
日ごろから靴下を履いて寝ることで、さむ~い冬の寒さ防止はもちろんのこと
毎日の”疲れ”や”かかとのカサカサのケア”まで女性にとっては嬉しいことばかり♪
最後になりますが、寒さに負けず私と一緒に頑張ってこの冬を乗り切っていきましょう!
以上、靴下を夜に履いて寝ることでどのような効果があるのか?豆知識でした。
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